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| 【VOOKUP】検索したい言葉が複数あるときの検索方法
① 「検索したい言葉が何行もあるときの検索方法」をこれから解説します。 [目次]
「検索したい言葉が」
「1列で連続している」
ときの検索方法をこれから解説します。
② 関数を入力するセルをクリック [目次]
まず、一番はじめに、「vlookupを入力する」「一番上の(行の)セル」をクリックします。
（※「セル」とは、エクセルの四角いマス目（入力するところ）のことです。）
③ 「 fx 」をクリック [目次]
次に、「 fx 」の記号の部分をクリックします。
④ クリックするとウィンドウが表示されます。 [目次]
クリックすると、関数を入力するためのウィンドウが表示されます。
⑤ 「関数の分類」の「↓」をクリック [目次]
「関数の分類」の右側にある「↓」をクリック。
⇒ 関数の一覧がリストで出てきます。
⑥ 「検索/行列」を選ぶ [目次]
出てきた一覧の中から、「検索/行列」を選びます。
⑦ VLOOKUPを選ぶ [目次]
一番下にある「VLOOKUP」を選びます。
(※一番下にないかもしれません。そのときは「VLOOKUP」を探して選んでください。
（※「選ぶ」とは、「クリックしてください」という意味です。）
⑧ 「OK」をクリック [目次]
「VLOOKUP」を選んだら、「OK」をクリック。
⑨ 「ウィンドウ」が表示されます。 [目次]
「関数を入力する」ためのウィンドウが表示されます。
関数を入力 [目次]
ここから「関数の入力ウィンドウ」に、１つずつ入力していきます。
⑩ 「検索値」をクリック [目次]
「検索値」の右の入力欄を「クリック」します。
⑪ 「検索したい言葉」をクリック [目次]
入力欄をクリックできたら、「検索したい言葉」が入っているセルをクリックします。
（※「セル」とは、エクセルの四角いマス目（入力するところ）のことです。）
⑫ クリックしたセルが右側に表示 [目次]
そうすると、クリックしたセルが「検索値」の右側に表示されます。
⑬ 「範囲」をクリック [目次]
次に、「範囲」の右の入力欄を「クリック」します。
（※「範囲」とは、「検索したい場所」のことです。）
⑭ 「検索したい場所」を「ドラッグ&ドロップ」で選ぶ [目次]
「VLOOKUPで検索したい場所」を、「ドラッグ&ドロップ」で選びます。
（※「ドラッグ&ドロップ」とは、
「クリック」して、マウスの左ボタンを押したまま、マウスを動かし、
自分の好きなところで(好きなタイミングで)「マウスの左ボタンを離す」ことを言います。）
⑮ 「範囲」の右に「検索する場所」が表示されます。 [目次]
「範囲」の右側の入力欄に、「検索する場所のセル」が表示されます。
（※例えば、「A1:A3」だと、「A1からA3までのセルを検索するよ」という意味です。）
⑯ 「F4」キーを押します。 [目次]
「F4」キーを押します。
（※「F4」キーは、キーボードの一番上にあります。
「F1」「F2」「F3」「F4」「F5」・・・というように並んでいます。）
⑰ 「$(ドル)マークが表示」 [目次]
「F4」キーを押すと、「$(ドル)マーク」が、範囲の右側に表示されます。
⑱ 「列番号」をクリック [目次]
次に、「列番号」の右側の入力欄をクリックします。
⑲ 「２」を入力 [目次]
「列番号」の右の入力欄に、「２」を入力します。
（※ここで「２」を入力するのは、「検索する列が２列」だからです。
「1列目を検索して、ヒットしたら、2列目を表示させる」ということです。）
（※「VLOOKUP」という関数は、
「一番左の列を上から検索して」
「何列目のデータを表示するよ」
という関数のことです。）
⑳ 「検索方法」をクリック [目次]
次に、「検索方法」の右側の入力欄をクリックします。
(21) 「0」を入力 [目次]
「検索方法」の右側の入力欄には、「0」を入力します。
（※ちまたでよく言われている「FALSE」を入力してください、というのと「0」は同じ意味です。
いちいち「FALSE」と入力しなくても、「0」を1文字だけ入力すればいいので、「0」を入力するようにしてください。ラクです。）
（※また、「TRUE」もありますが、通常のVLOOKUPの使い方では、ほとんど使うことはありません。（使うのは専門職の人くらいです。）
覚えなくても、まったく問題ありません。）
「検索方法」には、「いつも必ず ゼロ(0)を入れる、と覚えておいてください。）
(22) 「OK」をクリック [目次]
「0」を入力したら「OK」をクリックします。
「入力完了」 [目次]
これで入力は完了です。
(23) 「検索結果が表示されました」 [目次]
「あ」を「右の表から検索した」、検索結果が表示されました。
(24) 「ドラッグ&ドロップ」で選ぶ [目次]
「ドラッグ&ドロップ」で、「VLOOKUP」を下の行までコピーする範囲を選びます。
(25) 「Ctrlキー」+「D」を押す。 [目次]
「VLOOKUP」を、「すべての行にコピーするために、「Ctrlキー」＋「D」を押します。
（※「Ctrlキー」+「D」は、一番上の関数を、下の行までコピーするショートカットキーです。
「Ctrlキー」+「D」は、VLOOKUPを、1行ずつ入力するのと同じ意味です。）
「終了」 [目次]
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(26) 「Ctrlキー」+「D」とは [目次]
上の画像のように、「VLOOKUPをコピーした、2行目」へ、「VLOOKUPを手入力したもの」と同じものが、ショートカットキーによって、上の行からコピーされています。
(27) 一発でコピー！ [目次]
「Ctrlキー」+「D」を使うことで、「1行ずつVLOOKUPを入力しなくても」
一発で選んだ下の行までコピーすることができます。
(28) 1回ずつ入力するのと同じこと [目次]
「Ctrlキー」+「D」は、「1回ずつVLOOKUPを入力するのと同じこと」なのです。
(29) 下まで一気にコピーする！ [目次]
「下の行まで一気にコピーする！」
これが「Ctrlキー」+「D」なのです。
(※見ない場合はクリックしてください)
