VLOOKUPの使い方 検索したい言葉が複数あるときの検索方法(直接関数を入力) | わかる!エクセル(EXCEL)!

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  | VLOOKUP 複数列の検索方法(直接関数を入力する方法)

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① 関数を入力するセルをクリック  [目次]

一番はじめに、「関数を入力するセル」をクリックします。

まず、一番はじめに、「関数を入力するセル」をクリックします。(VLOOKUPを入力するセルのこと)

(※「セル」とは、エクセルの四角いマス目(入力するところ)のことです。)

② 「半角」で、「=」を入力  [目次]

「半角」で、「=」を入力

「関数を入力するセル」に、「半角」で、「=」を入力します。

(※「セル」とは、エクセルの四角いマス目(入力するところ)のことです。)

(※「=」の入力は「Shiftキー」を押しながら、「ひらがなの (ほ) が書いてあるキー」を押して入力します。
「全角と半角の切替え」は、「半角/全角(漢字)」と書かれてある左上のキーを押します。

③ 「vlookup(」と入力  [目次]

「=」を入力したら、次に、「vlookup(」と入力「=」を入力したら、次に、「vlookup(」と入力

「=」を入力したら、次に、「 vlookup(と入力します。(※このとき、必ず半角で入力してください。)

(※「 (の入力方法は、「Shiftキー」を押しながら、数字の[ 8 ] を押してください。)

④ 「検索したい言葉」をクリック  [目次]

「検索したい言葉」が入っているセルをクリックします。

次に、「検索したい言葉が入っているセルをクリックします。
そうすると、vlookup( 」の右に、「選択したセル」が表示されます。

(※「セル」とは、エクセルの四角いマス目(入力するところ)のことです。)

⑤ 次に、「 , 」(カンマ)を入力。  [目次]

次に、「 , 」(カンマ)を入力。

次に、「 , 」(カンマ)を入力します。

カンマの入力は、「半角」で、ひらがなの「ね」が書かれているキーボードを押します。
(※キーボードの右下あたりにあります。)

※注)このカンマ「 , 」 が、入力したものを分ける「区切り」になります。
このカンマ「 , 」 をエクセルが見て、「あっ、ここで区切られているんだな」と、エクセルが理解してくれます。

⑥ 「検索したい場所」を「ドラッグ&ドロップ」で選ぶ  [目次]

「VLOOKUPで検索したい場所」を、「ドラッグ&ドロップ」で選びます。

「VLOOKUPで検索したい場所」を、「ドラッグ&ドロップ」で選びます。

(※「ドラッグ&ドロップ」とは、
「クリック」して、マウスの左ボタンを押したまま、マウスを動かし、
自分の好きなところで
(好きなタイミングで)「マウスの左ボタンを離す」ことを言います。)

⑦ 「vlookup(A1,」の右に選んだセルが表示されます。  [目次]

「vlookup(A1,」の右に、さっき選んだ「検索したい場所」のセルが表示されます。

検索したい場所を「ドラッグ&ドロップ」で選ぶと、「 vlookup(A1, 」の右に、さっき選んだ「検索したい場所」のセルが表示されます。

⑧ 「F4」キーを押します。  [目次]

「F4」キーを押します

「F4」キーを押します。

(※「F4」キーは、キーボードの一番上にあります。
 「F1」「F2」「F3」「F4」「F5」・・・というように並んでいます。)

⑨ 「$(ドル)マークが表示」  [目次]

「F4」キーを押すと、「$(ドル)マーク」が表示されます。

「F4」キーを押すと、「$(ドル)マーク」が表示されます。

⑩ もう一度、「 , 」(カンマ)を入力。  [目次]

もう一度、「 , 」(カンマ)を入力

もう一度、「 , 」(カンマ)を入力。

カンマの入力は、「半角」で、ひらがなの「ね」が書かれているキーボードを押します。
(※キーボードの右下あたりにあります。)

⑪ 「何列目を」「検索結果として表示させたいか」を選びます。  [目次]

「何列目を」「検索結果として表示させたいか」を選びます

VLOOKUPで「何列目」を「検索結果として表示させたいか」を決めます。

⑫ 「2」を入力  [目次]

「2列目」を検索結果として表示させたいので、「2」を入力

ここでは「2列目を検索結果として表示させたいので「2」を入力します。

⑬ もう一度、「 , 」(カンマ)を入力。  [目次]

もう一度、「 , 」(カンマ)を入力

もう一度、「 , 」(カンマ)を入力。

カンマの入力は、「半角」で、ひらがなの「ね」が書かれているキーボードを押します。
(※キーボードの右下あたりにあります。)

⑭ 「0」を入力  [目次]

「 0 」 を入力します。

「 0 」 を入力します。

< 最後の「0」の意味は?>
最後の「0」の意味は、「FALSE」と同じ意味です。
いちいち「FALSE」と入力するのは面倒なので、[ 0 ] を入力しましょう。入力がラクです。

(※また、「TRUE」もありますが、通常のVLOOKUPの使い方では、ほとんど使うことはありません。(使うのは専門職の人くらいです。)
覚えなくても、まったく問題ありません。
「検索方法」には、「いつも必ず ゼロ(0)を入れる、と覚えておいてください。)

⑮ 「 ) 」 を入力  [目次]

「 ) 」 を入力

最後に、「 )を入力します。

(※「 )の入力方法は、「Shiftキー」を押しながら、数字の[ 9 ] を押してください。)

< 一番最後の [ ) ] の意味は?>
一番最後の [ ) ] の意味は、「ここで関数の入力が終わるよ」という意味です。
※関数の最後には必ず入力するお約束ですから、しっかり覚えておきましょう。

⑯ 「Enterキー」を押す  [目次]

「Enterキー」を押す

「Enterキー」を押します。

⑰ 「2列目の検索結果が表示されます」  [目次]

「2列目の検索結果が表示されます」

これで、「2列目の検索結果」が表示されました。
VLOOKUPは、一番左の列を、一番上から順番に検索していき選んだ列を表示させる。という関数です。
検索して、同じものを見つけたら見つけた「行」の「何列目」を表示する。というものです。
ここでは「2列目」を選んでいますから、「検索して見つけたら」「同じ行の2列目を表示」となるわけですね。

⑱ 「ドラッグ&ドロップ」で選ぶ  [目次]

一番下の行までコピーする範囲を選びます

「ドラッグ&ドロップ」で、「VLOOKUP」が入っているセルから、一番下の行まで「VLOOKUP」をコピーする範囲を選びます。

⑲ 「Ctrlキー」+「D」を押す。  [目次]

「Ctrlキー」+「D」を押す

「VLOOKUP」を、「すべての行にコピーするために、「Ctrlキー」+「D」を押します。

(※「Ctrlキー」+「D」は一番上の関数を、下の行までコピーするショートカットキーです。
 「Ctrlキー」+「D」は、VLOOKUPを、1行ずつ入力するのと同じ意味です。)

⑳ 「VLOOKUP」がコピーされます  [目次]

「一番上の行」から「一番下の行」まで、VLOOKUPが、1行ずつコピーされます

すると、「一番上の行」から「一番下の行」まで、VLOOKUPが、1行ずつコピーされます。

(21) 「すべての行にVLOOKUPがコピー」  [目次]

すべての行に、VLOOKUPがコピーされました

すべての行に、VLOOKUPがコピーされました。

(22) 「各行に、1行ずつVLOOKUPを入力するのと同じ」  [目次]

「Ctrl」+「D」は、1行ずつ、VLOOKUPを入力していくのと、まったく同じです

「Ctrl」+「D」は1行ずつ、VLOOKUPを入力していくのと、まったく同じです。
「1発で下の行まで」、「一番上に入っている関数をコピーすることができる」ので、覚えておいてください。入力する時間を、圧倒的に短縮することができます。

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VLOOKUPとは「検索」の関数です [目次]

「VLOOKUP」とは、「検索したい場所」を「上から順番に検索してくれる」関数

「VLOOKUP」とは、

  • 「検索したい場所」を
  • 「上から順番に検索してくれる」

関数です。

「VLOOKUP」の特徴 [目次]

「VLOOKUP」の特徴は、「一番左の列」を「上から順番に検索してくれる」こと。

「VLOOKUP」の特徴は、

  • 「一番左の列」を
  • 「上から順番に検索してくれる」

ことです。

  • 「一番左の列」を
  • 「上から順番に検索してくれて」
  • 「検索にヒットしたら」
  • 「検索結果を出すよ」

というものなのです。 「VLOOKUP」とは、インターネットでいう「GOOGLE」みたいなものなんですね。 インターネットでいう「GOOGLE」みたいなものが「VLOOKUP」

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