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| VLOOKUP 複数列の検索方法(直接関数を入力する方法)
表が複数列の場合の、VLOOKUPを使った検索方法(直接関数を入力)
- 関数を入力するセルをクリック
- ② 「半角」で、「=」を入力
- ③ 「vlookup(」と入力
- ④ 「検索したい言葉」をクリック
- ⑤ 「 , 」(カンマ)を入力
- ⑥ 「検索したい場所」を「ドラッグ&ドロップ」で選ぶ
- ⑦ 「右に選んだセルが表示」
- ⑧ 「F4」キーを押す。
- ⑨ 「$(ドル)マークが表示」
- ⑩ 「 , 」(カンマ)を入力
- ⑪ 「表示させたい列を選ぶ」
- ⑫ 「2」を入力
- ⑬ 「 , 」(カンマ)を入力
- ⑭ 「0」を入力
- ⑮ 「 ) 」 を入力
- ⑯ 「Enterキー」を押す
- ⑰ 「検索結果が表示」
- ⑱ 「ドラッグ&ドロップ」で選ぶ
- ⑲ 「Ctrlキー」+「D」を押す。
- ⑳ 「VLOOKUP」がコピーされます
- (21) 「すべての行にVLOOKUPがコピー」
- (22) 「個別に入力するのと同じ」
① 関数を入力するセルをクリック [目次]
まず、一番はじめに、「関数を入力するセル」をクリックします。(VLOOKUPを入力するセルのこと)
(※「セル」とは、エクセルの四角いマス目(入力するところ)のことです。)
② 「半角」で、「=」を入力 [目次]
「関数を入力するセル」に、「半角」で、「=」を入力します。
(※「セル」とは、エクセルの四角いマス目(入力するところ)のことです。)
(※「=」の入力は、「Shiftキー」を押しながら、「ひらがなの (ほ) が書いてあるキー」を押して入力します。
「全角と半角の切替え」は、「半角/全角(漢字)」と書かれてある左上のキーを押します。
③ 「vlookup(」と入力 [目次]
「=」を入力したら、次に、「 vlookup( 」と入力します。(※このとき、必ず半角で入力してください。)
(※「 ( 」 の入力方法は、「Shiftキー」を押しながら、数字の[ 8 ] を押してください。)
④ 「検索したい言葉」をクリック [目次]
次に、「検索したい言葉」が入っているセルをクリックします。
そうすると、「 vlookup( 」の右に、「選択したセル」が表示されます。
(※「セル」とは、エクセルの四角いマス目(入力するところ)のことです。)
⑤ 次に、「 , 」(カンマ)を入力。 [目次]
次に、「 , 」(カンマ)を入力します。
カンマの入力は、「半角」で、ひらがなの「ね」が書かれているキーボードを押します。
(※キーボードの右下あたりにあります。)
※注)このカンマ「 , 」 が、入力したものを分ける「区切り」になります。
このカンマ「 , 」 をエクセルが見て、「あっ、ここで区切られているんだな」と、エクセルが理解してくれます。
⑥ 「検索したい場所」を「ドラッグ&ドロップ」で選ぶ [目次]
「VLOOKUPで検索したい場所」を、「ドラッグ&ドロップ」で選びます。
(※「ドラッグ&ドロップ」とは、
「クリック」して、マウスの左ボタンを押したまま、マウスを動かし、
自分の好きなところで(好きなタイミングで)「マウスの左ボタンを離す」ことを言います。)
⑦ 「vlookup(A1,」の右に選んだセルが表示されます。 [目次]
検索したい場所を「ドラッグ&ドロップ」で選ぶと、「 vlookup(A1, 」の右に、さっき選んだ「検索したい場所」のセルが表示されます。
⑧ 「F4」キーを押します。 [目次]
「F4」キーを押します。
(※「F4」キーは、キーボードの一番上にあります。
「F1」「F2」「F3」「F4」「F5」・・・というように並んでいます。)
⑨ 「$(ドル)マークが表示」 [目次]
「F4」キーを押すと、「$(ドル)マーク」が表示されます。
⑩ もう一度、「 , 」(カンマ)を入力。 [目次]
もう一度、「 , 」(カンマ)を入力。
カンマの入力は、「半角」で、ひらがなの「ね」が書かれているキーボードを押します。
(※キーボードの右下あたりにあります。)
⑪ 「何列目を」「検索結果として表示させたいか」を選びます。 [目次]
VLOOKUPで「何列目」を「検索結果として表示させたいか」を決めます。
⑫ 「2」を入力 [目次]
ここでは「2列目」を検索結果として表示させたいので、「2」を入力します。
⑬ もう一度、「 , 」(カンマ)を入力。 [目次]
もう一度、「 , 」(カンマ)を入力。
カンマの入力は、「半角」で、ひらがなの「ね」が書かれているキーボードを押します。
(※キーボードの右下あたりにあります。)
⑭ 「0」を入力 [目次]
「 0 」 を入力します。
< 最後の「0」の意味は?>
最後の「0」の意味は、「FALSE」と同じ意味です。
いちいち「FALSE」と入力するのは面倒なので、[ 0 ] を入力しましょう。入力がラクです。
(※また、「TRUE」もありますが、通常のVLOOKUPの使い方では、ほとんど使うことはありません。(使うのは専門職の人くらいです。)
覚えなくても、まったく問題ありません。)
「検索方法」には、「いつも必ず ゼロ(0)を入れる、と覚えておいてください。)
⑮ 「 ) 」 を入力 [目次]
最後に、「 ) 」 を入力します。
(※「 ) 」 の入力方法は、「Shiftキー」を押しながら、数字の[ 9 ] を押してください。)
< 一番最後の [ ) ] の意味は?>
一番最後の [ ) ] の意味は、「ここで関数の入力が終わるよ」という意味です。
※関数の最後には必ず入力するお約束ですから、しっかり覚えておきましょう。
⑯ 「Enterキー」を押す [目次]
「Enterキー」を押します。
⑰ 「2列目の検索結果が表示されます」 [目次]
これで、「2列目の検索結果」が表示されました。
VLOOKUPは、一番左の列を、一番上から順番に検索していき、選んだ列を表示させる。という関数です。
「検索して、同じものを見つけたら」見つけた「行」の「何列目」を表示する。というものです。
ここでは「2列目」を選んでいますから、「検索して見つけたら」「同じ行の2列目を表示」となるわけですね。
⑱ 「ドラッグ&ドロップ」で選ぶ [目次]
「ドラッグ&ドロップ」で、「VLOOKUP」が入っているセルから、一番下の行まで「VLOOKUP」をコピーする範囲を選びます。
⑲ 「Ctrlキー」+「D」を押す。 [目次]
「VLOOKUP」を、「すべての行にコピーするために、「Ctrlキー」+「D」を押します。
(※「Ctrlキー」+「D」は、一番上の関数を、下の行までコピーするショートカットキーです。
「Ctrlキー」+「D」は、VLOOKUPを、1行ずつ入力するのと同じ意味です。)
⑳ 「VLOOKUP」がコピーされます [目次]
すると、「一番上の行」から「一番下の行」まで、VLOOKUPが、1行ずつコピーされます。
(21) 「すべての行にVLOOKUPがコピー」 [目次]
すべての行に、VLOOKUPがコピーされました。
(22) 「各行に、1行ずつVLOOKUPを入力するのと同じ」 [目次]
「Ctrl」+「D」は、1行ずつ、VLOOKUPを入力していくのと、まったく同じです。
「1発で下の行まで」、「一番上に入っている関数をコピーすることができる」ので、覚えておいてください。入力する時間を、圧倒的に短縮することができます。
(※見ない場合はクリックしてください)